消化器内科 | ののいちメディカルクリニック

科の紹介

消化器内科では、胃や腸の不調に対応する専門的な診療を行っています。胃もたれや胸やけ、腹痛、便秘や下痢、便に血がつくといった症状は放置せず、早めにご相談ください。当科では、麻酔なしでも苦しくない内視鏡検査を行い、最新の設備を用いた精密な検査を提供しています。
絶食であれば、当日中に胃カメラや大腸カメラを実施し、迅速な診断を行います。ポリープの日帰り手術も可能です。一人ひとりの患者さんに寄り添い、丁寧な説明とともに必要な検査や治療を提供いたします。お腹の不調が気になる方は、お気軽にご相談ください。

消化器内科の3つの強み

point1 麻酔なしでも苦しくない
胃・大腸カメラ
point2 絶食であれば当日の胃カメラにくわえ
大腸カメラもOK
point3 内視鏡専門医による
AIを用いた精密検査

こんな症状はありませんか？

お腹の痛み、胃の痛み
吐き気、胃もたれ、お腹の張り
吐血（口から）、下血（おしりから）
食欲低下、体重減少

胸やけ、つかえ感
便秘や下痢
便の悩み
体が黄色い、尿が濃い（黄疸）

専門疾患

逆流性食道炎: 胃液が食道に逆流し、食道に炎症を起こす病気です。健康な人でも胃酸の逆流がみられますが、軽いため問題になりません。逆流がひどいと、食道の粘膜に炎症を起こします。

胃・十二指腸潰瘍: 胃酸やピロリ菌などにより、胃・十二指腸が粘膜の下まで深くえぐれる病気です。お薬の治療にくわえ、ピロリ菌感染がある場合は除菌治療で潰瘍の再発を予防できます。

ピロリ菌: 胃や十二指腸の粘膜に感染し、胃がんや胃・十二指腸潰瘍を引き起こします。抗菌薬を用いて除菌することができます。

胃がん: ピロリ菌感染などを原因とする日本人に非常に多いがんです。早期がんは症状がないことが多く、精密な胃カメラをうけることが非常に重要となります。

過敏性腸症候群: 大腸カメラでは病気がないのに、お腹の痛み、下痢や便秘が続く病気です。ストレスで悪化することが多く、逆にストレスがなくなると良くなります。

潰瘍性大腸炎: 免疫の異常により大腸に潰瘍をつくる病気です。症状としては慢性的な腹痛や下痢、粘血便が多く、大腸カメラを受けることで診断され治療が可能になります。暴走した免疫を抑える薬で治療します。

クローン病: 免疫の異常により口からおしりまで消化管のどこでも炎症を起こす病気です。症状としては潰瘍性大腸炎と似ていますが、潰瘍を深くなることもあり、早期に発見し治療することが大事です。大腸カメラを受けることで診断され治療が可能になります。暴走した免疫を抑える薬で治療します。

大腸ポリープ: ポリープは粘膜にできるイボです。いくつかの種類がありますが、放置すると大腸がんになるポリープもあります。大腸カメラで発見されたポリープはその場で切除する日帰り手術が可能です。切除することで大腸がんを予防できます。

大腸がん: 食事の欧米化に伴い近年増え続けているがんです。早期がんは症状がないことが多く、精密な大腸カメラを受けることが重要です。早期がんであれば大腸カメラの検査中での切除が可能です。また大腸がんになっていく大腸ポリープを切除することで大腸がんが予防できます。

スタッフ紹介

消化器内科医師

中島崇志Takashi Nakashima

専門医・認定医

日本内科学会：認定内科医
日本消化器病学会：専門医
日本消化器内視鏡学会：専門医

略歴

2011年3月自治医科大学医学部卒業
2011年4月石川県立中央病院初期研修
2013年4月市立輪島病院内科
2014年4月珠洲市総合病院内科
2017年4月石川県立中央病院消化器内科
2019年4月市立輪島病院消化器内科
2020年4月金沢大学付属病院消化器内科
2021年4月富山県立中央病院消化器内科
2022年4月森田病院消化器内科
2024年7月ののいちメディカルクリニック

診療スケジュール

	月	火	水	木	金	土
午前	○	○	○	○	○	○
午後	○	〇		〇	〇	内視鏡

※胃カメラは朝絶食であれば受けられます（毎曜日）
※大腸カメラは朝絶食で10時までに来院いただければ受けられます（水曜以外）
※土曜日の13:00～17:00は内視鏡検査のみ行っています

診療科・部門

内科

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女性内科

整形外科

消化器内科Gastroenterology